とか言っている間に

とか言っている間に、
販売が開始されました。

『その『ポジティブシンキング』はやめなさい!: 本当に怖いネットワークビジネスの手口』
どうぞ宜しく

新刊出すよー

なんか、この所
何かと忙しかったわけですが。

どうにかこうにかキンドルで
新刊を出す準備が整いました。
とは言っても、今回は小説じゃ無いです。

ちょっとイレギュラー?

まぁネットワークビジネスという
マルチ商法とかに絡んだ。
マインドコントロールの話とかです。
少し怖いです。

 今日中に手続き終われば良いかなぁ。。







電子書籍の絶版の話とか

某君から少し電子書籍の絶版についての話を尋ねられたので、
その辺をまとめて書いておこうかと。

結論から言って
電子書籍にも絶版はあり得る話です。
実際、私も10年ほど前に、少しばかり電子書籍の販売に関わっていて
電子書籍が絶版になるのを見てきました。

いや、凄くあっさりしたモノですよ。
紙の本なら返本から裁断とかへ悲壮な場面が続くのでしょうが、
電子書籍は販売データベースから取り除かれるだけ。
期間限定のコンテンツとかではなければ、
普通は告知もありませんでした。
おそらく今もほとんどのものでは無いでしょう。

販売会社がそういう絶版になったデータを
その後、どう扱っているのかなんて言うのは、
当時から疑問だったんですが、出版社側に
「削除証明」みたいなものは出してはいなかった気がしますね。
アマゾンなんかを含めて、今も無いと思います。

とりあえず、版元である出版社が
「絶版にします」と言えば
販売店側で販売が終了するだけの感じですな。

販売店側は「取り扱い中止」が出来ても
絶版に対する権限はありません。


では、どういった場合に出版社が絶版にするのかというと、
大きく分けて三つのケースがあると思います。
・管理費が捻出できない 
・権利関係の問題
・諸々の兼ね合い


まず
・管理費が捻出できない
 ですが、

出版社も企業ですから諸々の経費が掛かってきます。
自社で販売までやっているのならば、
サーバー代や回線代なんてのが掛かります。
クレジットカードやらの料金回収スキームの固定費も必要です。
でも、これは基本的に「売れないコンテンツを省いても消えない部分」です。

その一方で、 電子書籍は増刷や在庫コストが掛からないと言っても
担当を置いたり 著者と連絡したり、印税を振り込むといったものにも
経費が必要になってきます。

それほど大きいものであると思えないかも知れませんが、
昔ながらに人の手で管理をしていると、数が増えれば大変になって来ます。
お金にならない手間ばかり増える感じ。 担当部署は嫌な顔しますし、
会社の赤字を気にしなくてはならない状況であれば削りたくなる部分です。


しかし、実はこの経費の部分というのは、
アマゾン以前と以降では考え方が大きく変わった様に思います。

まずアマゾンは、基本販売店の立場なのですが、
ご存じの「ロングテール戦略」というのを取っています。
要するに、 小口でも集めれば巨大になる。
小口を集めて管理するのにITを駆使することで経費を押さえていく。

このスキームの構築は、
キンドル書籍なんかでも影響を受けているわけで、
KDPの出版なんかに関しても出版管理の自動化がすすんでおり、
売れている電子書籍から、売れてないだろう電子書籍まで、
消えること無くアマゾンで数多く流通しています。
あたかも数こそ正義っていう感じで「まず集めよう」という気配すら在る。
流通させておくのに経費を取らないと言うのもポイントです。

このアマゾンのスタンスは出版社の側にも及んでいるのではないのでしょうか。
もちろんロングテールなんて無視しろっていう経営方針もあるでしょうが、
その一方で、
「金が掛からないのなら、ロングテールを狙って置いておいておけ」
という流れもあったりします。

特に、今では電子書籍の販売管理に掛かる手続きが
クラウドで簡単にやれるようになったりしいますから、
出版社側も、そうした仕組みに慣れてきたのかもしれません。
一昔前みたいに、手作業で処理をしていて、
「数が増えると経費が大変だ」という時代では
だんだんと無くなってきています。




次に、
 ・権利関係の問題
と言うのも結構大きな話です。

著者の方が、紙の本を別の出版社から出すので
「電子書籍も引き上げてくれ」 と言う様な話もあるようです。
 あと電子出版は利率の良い所でやりたいとか。

また使われている画像かなんかに、
肖像権とか著作権とかの問題があった場合、
当然、電子書籍もアオリをくらう事になります。

昔、ちょっと凄いなぁと思ったのが、
韓流スターのヨン様の画像を使ったら、
「ヨン様の右手の肖像権」というのを別の会社が保有していて……
とかいうので、実に困ったことになったと言う話を聞いた事があります。
まぁ韓国の権利事情っていうのは特別複雑なんだそうですが。
この手の話に巻き込まれる事は、たまにあるかも。

他にも「会社が潰れた」とか「実用書の部門が無くなった」とかで
出版社側に管理する人がいなくなって、
電子書籍も絶版になってしまうことがあります。


 そして中々侮れないのが、
 ・諸々の兼ね合い
この部分ですな。

これは色々とあるのですが 、

例えば、やたらに出版点数を増やしてしまうと
限られた人数しかいない編集部員の著者管理が大変になるので、
ある程度は整理したいと言う思惑もあるかもしれません。
実は、この辺りの話はロングテールに対応出来ていないだけだったりします。

本気でやろうとすると、今後は管理体制を含めて変わっていくかも


それと昔は、紙の本が絶版になったのだから
当然電子書籍も絶版になるものだと
頭から考えている人も昔は珍しく無かったのですな。

そうしないと、販売の整合性がとれず、
書店に悪いだろうという考えもあったのかも知れませんが。



またフロッピーとかの時代の人は
「無駄に容量を喰っているのでは無いか?」とか
変に気にしていた人も多かったかも知れません。
確かに昔はサーバー容量でも「1M何円」っていう感じで
お金を取っていた時代もありますから、
そう言う時のイメージで「無駄な容量=損失」だっていうので、
現状のコスト計算もせずに、
「売れないのはなるだけ引き上げるのが正義」と思い込んでいたり。

あと、もしかすると、
「いつまでも売れない本を抱えておきたくない」と
考えている出版社の人もいたかも知れません。

もちろん会社によって違うのでしょうが、
その昔は、電子書籍部門というと閑職感漂う部門だったりしたわけで
そういう所で「売れない本を押しつけやがって」っていう感覚でいた人とかは、
「電子書籍の絶版に反対」っていう立場を積極的にとっていなかったのかも。

今でこそ、それほど経費を掛けずに出版を維持できるといのうは
電子書籍の大きなメリットですが、
当時は、折角のこの電子書籍のメリットになりそうな部分を
上手く主張出来ていなかった感じはあります。





まぁ、この辺りの感覚を含めて
実はKindleの登場で、大きく変えられていたりします。

 こういう言い方はアレなんですが、
米国での成功をひっさげて やってきたアマゾンは
「権利関係とデータさえ揃えてくれれば売り上げを作ってやる」
っていう強気な姿勢で多くの日本の出版社の考えを揺さぶったようです。




さて結論を言うと、たまに誤解される事があるようですが、
「電子書籍も維持に経費が掛かるから絶版になる」っていうのは
今では、もうかなり少なくなってきているのが実情ではないかと思います。


少なくとも今は、絶版と言うと、、
部署やレーベルの統廃合のアオリを喰らったり、
諸々の権利関係とかの話の方が
多かったりするのではないのでしょうか。





そういった昔の電子書籍の近辺の話なんかも含めて少し書いた
めきし粉書房の本です。
『俺の電子書籍が売れないのは、どう考えてもおまえらが悪い。』
どうぞよろしく。



※すいません。本当は「電子書籍出版をやろう!」系の本の嫌がらせで書きました。。

著者セントラルをどうしようかとか。。。

アマゾンには「Amazon著者セントラル」という
プロモーションメニューがあります。

これはどういったサービスなのかというと、
著者が読者に情報を伝えたり、書籍のプロモーションを行うことができるサービスです。
という感じですな。

Amazon著者セントラル


実際アマゾンで本を探したり買ったりするときなど
見たことがあると言う人も多いカモ知れません。

でも、 実はこれ、まだβ版なんですな。
まぁβ版だからどうだっていう事は無いと思うんですが、


めきし粉書房でも、
「まだβかぁ」 という感じで
どうしようかなと思いつつ早幾とせ。

どうもこのままβ版のまま行きそうなんで
正式版とか待たずに、
そろそろ、一応作っておくべきナンだろうかと検討しておりまする。


まぁ、実際の所、現状のβ版の著者セントラルは、
プロモーションとかに関しても
あんまり役に立って無さそうだとは思うんですけれどもね。

電子書籍と、お盆のダウンロード数とか。。

物の売れない八月、
しかもお盆の時期に キャンペーンを張るというのは、
物販では、よろしくない事例と言われています。

もちろん商品特性や、売り方なんかで、
たとえお盆の時期であっても
キャンペーンなどに マッチしているものも
在るわけですか、 電子書籍はどうなのだろうかと。

ここ数年、DMMさんなんかは、
お盆の時期に大がかりなキャンペーンをやっているわけで
デジタルコンテンツとすると、
もしかしてアリなのかもしれないという算段がありまして、

8月10日 から3 日間
キンドルで出している
『猫の料簡』という小説の
無料キャンペーンをやっております。

※日本時間で14日の午後ぐらいまでは
※無料キャンペーン中なのでどうぞよろしく。


まぁ電子書籍という商品の属性や
コンテンツのマッチングなんかを
考えないといけないのですが、

帰省ラッシュが始まったタイミングで
ダウンロード数の見事な落ち込みが。。

まぁ、もちろんサンプル数にも問題があったり、
このタイミングでアマゾンノ商品リンクでエラーが出ていたりと、
電子書籍全体としての傾向として
見るのは少し早計すぎるわけなのですが、

「お盆の時期に電子書籍を売ろうとするのは、
あまりよろしくないのではないか?」

と言う仮説は立てても良いかも知れません。


もし、ウチはお盆でも
電子書籍がよく出ているよって
言う方がいらっしゃいましたら、
twitterででも教えていただければ幸いです。




リンクの不具合とかの話

えーめきし粉書房では
アマゾンの商品リンクを利用して
自社の出版物のリンクをはらせていただいております。

しかしながら、ここ何日か、 ど
うも、断続的にAmazonの一部商品リンクで
「Http/1.1 Service Unavailable」
となってしまう不具合が発生しているねみたいですな。

読み直すと、なおってたり、
リンクの一部だけが
「Http/1.1 Service Unavailable」だったりする見たいです。

こういうトラブルは
ちょくちょくあるみたいですな。

まぁどうも、こっちから対策としてやれる事は
無さそうなんですが 無料配布のキャンペーン中に、

不具合が出ちゃうのは なんだかなぁっと。。

コレは表示されておりますでしょうか。。



ようやく表紙の修正が反映されましたよ。。

アマゾンさんのカスタマーレビューの話とか

皆様ご存じかと思うのですが、
アマゾンにはカスタマーレビューという機能が
搭載されております。

当然キンドル本にもこの機能があって
星を入れたり、色々レビューを書くことが出来ます。

ただコレ。
商品を買っていない人がレビューを投稿出来たり、
仲間内でレビューをまわしたりと言った行為が
問題になっていたりしていますな。

最近のアマゾンでは、
著者と親しい知り合いの人からのレビューは
投稿出来ないようにするというガイドラインがあるようですな。

ちょっと話題になった記事とか

アマゾンがあちこちで「親しいのはわかってんだよ」とレビューを削除


で、めきし粉書房が出している本も
希にレビューをかいてくださる方がいるのですが、
中にはこういう方もいらっしゃいまする。




「お金を払ってまで読む価値はなかった」
 という表題のレビューに「Amazonで購入」ってないのはコレいかに。。
アマゾンでしか出していない本なのに。。





もしかして別アカウントで買われた方なのか、
返本とかされてる方かなと思ったんですが、

元が2013/6/12に出している本でして、

このレビューの投稿の2014/7/から見てみると、
この時点から過去半年間の返本実績は無いと。


また、この時点から
過去6週間の販売実績も無く、
過去6週間のオーナーズライブラリの
貸し出し実績が無いわけであります。


もちろん買った後で、
暫く寝かして後に読むといった事はあるでしょうが、
3ヶ月以上前に買った本の事を
別アカウントでレビューするってのも奇妙ですねぇ。
そもそも購入歴から外れて
レビューしないといけないのですから
別アカウントで入り直して
商品を探してレビューを書かなくちゃならない。
そこまで突き動かす「何か」が在ったとしても
星二つとは、なんか中途半端というか、、、

意図的に悪質なレビュアーとしての評価を
なんとか回避しようとしている意思があるような。。



そもそも、この小説は、
原発事故らしいモノを扱ったもので
電力会社の辺りのこともあまりよく書いていないわけで
もしかすると、その辺りを聞きつけた関係者の方が、
「買われては嫌だ」と思われてレビューとかやられているのかもとか、

創作している界隈の人で、
なんか評判がよさげな本なので、
売れてそうでねたましいと思っていた人だったのかもとか。

なにやらレビューの背後にあるかもしれないものとか
色々想像力をかき立てられますな。


でもまぁ、
心配せずとも、そもそも、その本は
羨ましがられるほど売れておりませぬよ。



というわけで、『猫の料簡』は
現在無料キャンペーン中です。

どうぞよろしく。



しかしアマゾンさんには
購入済みのみのレビューにしてほしいかもと。。

拙著『猫の料簡』の無料キャンペーン開始しました。

えー。予告していた通り、
拙著『猫の料簡』の無料キャンペーン開始しましたよっと。





旧作でもありますし、
以前にもキャンペーンを
させていただいておりますので、
あまり数は出ないかも知れませんが、
まだお手元に無いという方は、
何卒よろしくお願いいたします。


で、今回のキャンペーンに併せて、
文字の大きさと行間の改修を少して見ました。

実際に見て貰って
ご参考にしていただければ幸い。

今回はでんでんコンバーター様を使わせていただきまして、
そこで生成されるcssをちよこっと修正。



追加
body {
font-size: 1.36em;
}

 フォントサイズの変更ですな。
1emが基準だったように思いますので、
ちょこっと大きくなった感じ。


あと、行間の変更を少し

p {
line-height: 1.8;
}

から
p {

line-height: 2.2;
}

と拡張しています。


もう少しちゃんとした設定があるのかも知れませんが
今回はとり会えずこの二点を修正。

ちょっとやり過ぎたかな。。
でもまぁ、キンドルはフォントの大きさを
ユーザーサイドである程度設定出来るので、
少々、意図が外れたとしても、
深刻な問題点にはならないと言えるかも知れません。


でも、まぁ最初から狙い道理に言った方が良いわけて、
もう少し、めきし粉書房の
フォーマットを探求したいと思っております。。




夏休みのキャンペーンをやって見ようかと

えー。モノが売れない八月とか言う話もあるのですが、

夏休み企画として旧作になりますが、
来週キンドルの無料キャンペーンやります。

『猫の料簡』



期間はアマゾンさんの時間で
2015年8月10日~ 2015年8月13日まで


まぁ、お盆の時期にキャンペーンをぶつけるというのは、
一般的なセオリーから言うと「どうかしている」と言われそうなんですが、

今年もDMMさんとかも、
この時期にキャンペーンを張ったりしているので、
もしかしてデジタルコンテンツだと、
一昔前とは意識が変わって来ているのかも知れませんな。

そういうのも、少し確かめてみようかしらと。。


まぁ、コンテンツ的には、悲しい物語なんですが、
お盆で帰省した先で
子ども達に進めていただければ幸いとか
いう、目論みもあったりして。。。













価格改定の手続き終了

Aこの前から予告しておりましたとおり
試験的に成長価格方式という値段の決め方をしておりました
 『俺の電子書籍が売れないのは、どう考えてもお前らが悪い。』
というコンテンツを260円に価格改定する手続きをいたしましたですよ。

まだ反映されておりませんので、
今のうちなら旧価格の190円で購入可能です。
買おうと思っている方は、お急ぎくださいませ。




実は、この本は
「電子書籍を作ろう」とか
「こうすれば電子書籍が売れる」
とかいう どうでも良い本のアンチテーゼでも
あったわけで御座います。



一応、今回で価格の成長はストップです。

実のところ、
余り売れていない安い時に
見つけて買って頂いた方との
差別化をはかる為の値上げだったりします。

たとえば、
「俺は120円の時に買ったよ」
って言うのが
読者様の自慢になってたらいいなぁっと
少々野望めいた事も考えておったのですが、

この成長価格方式は思ったよりも管理が大変で
当分の間は、もうやらないかもです。。




価格改定の予告とか反省とか

えー。
KDPの本の価格設定というのは
中々悩むところで御座います。
適正価格って言うのがよくわからない。

で、 めきし粉書房では、成長価格方式という
「時間と、売れた数で値段が上がる」
という価格決定方式を作り出しまして、

試験的に
 『俺の電子書籍が売れないのは、どう考えてもお前らが悪い。』
というコンテンツの価格決定に使用しております。

この度、販売開始から1年が経過した上に
予定数が出たようなので
価格改定をさせていただこうかと思います。

今月いっぱいの7月31日で、
190円から260円の価格変更を予定しています。
※おそらく最終の価格改定です。


もし、ご購入をご検討中でアレば、
お早めに。。









実際に運用してみて、
判ったことは、 この成長価格方式というのは、
複数タイトルで運用するとなると、
まぁ管理が面倒になるだろうなと。

価格決定なんかはシステムを組み込むと
ある程度作業が軽減できると思うのですが
アマゾンに申請して、
反映までのタイムラグなんて言うのも
発生してしまいますしね。

また、価格を決める成長曲線っていうのも、
本気でやるのであれば、
コンテンツの性質で個別に考える必要があると思ったりしました。

というわけで、めきし粉書房では
「成長価格方式」での値付けはしないことになりそうです。















KDPのフォーラムの使い方がよく分からない。。

アマゾンさんは KDPの利用者向けに
 公式のフォーラムを用意しています。

しかし コレが使いにくい。

日本語化も中途半端なままで
 どうも、どっかのCMSをそのままもって来た感じ。

まぁ実際の所、
使っている人も少ないみたいなんですが。


 利用者が少ない。
  →見直しの重要度が下がる
 →→使いにくいままなので利用者が増えない

という悪循環に陥っている様な感じですな。


もっとこういう所を色々と活用してみると、
キンドルとしてのレーベルにとって、
色々と、おもしろいことになりそうな感じは
するのですけれどもねぇ。。

コンテンツの再利用とかの話

えー。
3Dキャラで組み立てる、マンガ作成ツールで
「コミPo!」というソフトウェアがあります。

中々面白いソフトで、
私も発売すぐに導入して色々作って遊んでおり、
日夏二人名義で『こちら 蓄おんぶ !』という
漫画を作ったりしておったわけで、

コミPo!公式ブログなんかでも
紹介していただいてたりしておりました。

http://www.comipo.com/blog/sakurei/rensai/5293/

四コマは50本以上作ったと思うんですが、
他にも、この漫画のシリーズ用に
色々とネームを用意していたりしたわけなんです。

でも、 いかんせんコミPo!では
ストリー漫画にするのにも限界がある。

というわけで、
漫画化していない書きかけのネームが
手元にあったと。
これをなんとか再利用しようかと。

というわけで、
コミコというプラットホームを活用して
週末に作って見ました。




http://novel.comico.jp/challenge/4845/1/


正直な所、これで良いのか?
何より、思ったよりも手間を取ったわりには、
この形式って面白いのかなっと。。

素直にラノベにしといた方が 、
良かったのかもしれないとか。。
 つくっておいて何ですが、
色々思う所があったり。。


しかし大元の四コマ漫画の方は、
アプリに乗せるとか云々っていう話が来ていたのですが
なんか立ち消えになったような。。






怒られそうな話とか

こういう話は色々な所から怒られるのかも知れませんが、
 少々思う所があったので。

未だに世間を騒がせております
元少年Aが書いた本の話なんですが、
何故、太田出版は電子書籍でやらなかったのかと。

最初に話が行ったとかいう幻冬舎でも良いんですが、
書店に並べてモノとしての「本」を社会に流通させるというのではなくて
買いたい人が直接買うという
電子書籍でやるべき本だったんではないのかなぁっと思ったりします。

私は多分買いませんし、読まないと思うのですが、
買って読みたいと思う人がいるのも否定できませんし
当然、そういう人が多かったからこそ初版を売り切れたのでしょう。

しかし、これだけ社会的な話題を引き起こしているのですから
重版部は「本」として流通させるのでは無くて、
電子書籍にしても良いのでは無いのかなぁっと。

電子書籍は著者の方が嫌がったのかも知れませんけれども、
経営的なリスクから見ても、
重版部は電子書籍に為て返本リスクを下げるというのは
アリだと思うんですがね。

いや、私はなにも元少年Aが書いた本を
電子書籍の世界に勧誘しようって言うのでは無くて、
社会的反響が予想される本を、
敢えて電子書籍で出すのは、結構面白いかも指摘ですな。

特に、コレは著者や出版社の他にも、
アマゾンとか楽天といったベンダー側に
大きなメリットがあるような気がします。

実はコレまで、
キラーコンテンツから新規に電子書籍ユーザーを
引っ張ってこようとする取り組みというのは、ほぼ皆無でした。

そろそろやって見ても良いんじゃ無いかなと。
いずれにしろ、電子書籍の普及を考えると、
ピックアップやプロモーションなどによる
専用のキラーコンテンツの育成って言うのは
一つのキーになると思うのですな。


もしセンセーショナルなコンテンツをお持ちの所がありましたら、
従来の出版社というルートでは無くて、
アマゾンや楽天さんなんかのベンダー系に相談してみるのも、
なんか面白い事になったりしてとか。
















無料配布キャンペーン中です。

書きそびれていましたが、

拙著、
来たるべき日曜日 他6編 [Kindle版]」の
無料配布キャンペーン中です。

米国時間の21日までなので、
日本だと明日のお昼頃まで、ですかね。

この機会に、どうぞよろしく。

何故に電子書籍なのかと言うこととか

どうして電子書籍で本を作るのかとか。

まぁ、ようやくといってはなんですが、
今では色々な人が電子書籍で、
面白い本とか詰まらない本を
作ったりされていますな。

それぞれに、
考え方や目標や目的があると思うのですが

めきし粉書房としての考えを少しまとめておこうかと。

ウチは、どうせ自由に電子書籍を作るのならば、
「紙では企画が通りそうに無いものを」
というのがありますな。

例えば、
売り言葉に買い言葉で始まった、
ウチの「国立北陸魔法大学校青春日記」シリーズですが

今の時代のラノベの企画というと、
萌えをいれろであるとか、
アニメ化しやすいであるとか、「絵になる」って
いうのを先行させたりする必要があるでしょう。

また、ジェンダーに関する部分は
企画として難色が出ることも有るでしょう。

あと登場人物が葛藤するのも
このましくないのかも知れません。
もっと単純化してイメージとメッセージをシンプルに
為た方が企画としては良いのかもしれません。


しかし、今回は、
そういうのを全く考えていません。
ようするに「企画を通すこと」を考えると
変更しないといけなかったかも知れない部分なんかを
気にすることなく、 まず形にで
 「これで、どや」
というのをやれたわけですな。

紙でやろうとすると、
諸々のリスクがデカイと思うのですが、
電子書籍ならば、まず形に出来る。のですな。
コレは電子書籍の大きな強みであります。

こういった強みを活かす形で
今後色々な電子書籍がでてくると
面白いかも知れないと思いますよ。







アダルト作品の基準とか

このところ、
拙著『アレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記②』
アマゾンさんから、アダルトに割り振られたという話を
色々と書いておるわけですが、

では、アダルト作品の基準とは何だろうかと。

一応、めきし粉書房では
「性表現、残虐性等、青少年の育成に好ましくないと社会的に判断されるモノを主題とする作品」
と位置づけています。

まぁ普通の人には、わかりにくいですな。

具体的にどう判断しているのかを書きますと、
・あからさまな行為の描写
・不適切な単語の使用
・全体に占める分量の割合
などを、評価の基準として持っています。

もちろん、この基準はめきし粉書房のもので、
例えば、アマゾンさんは別の基準を持っているでしょうし、
各地の教育委員会とかもまた違った基準を持っています。
他にも警察もまた独自に猥褻物なんかの基準を持っているでしょう。

もちろん、読者の方もそれぞれに基準があって
「うちの子には読ませられない」とか、
「ホントは読んじゃ駄目だけれど背伸びして読んじゃう」
とか、色々とあると思います。

実は、
アダルト作品と判断する基準は、
作り手や売り手だけでは無く、
様々な所が様々な基準で行っていたりするのですな。


さて、現状はというと、
めきし粉書房と、アマゾンさんの基準が対立している状態。

コレが本当に対立であるのか、
解消できる妥協点を見つけられるのかと言うので、
今後少し、アマゾンさんの方に
色々と問い合わせてみようかと考えております。


どうなることやらです。










雑記 少年Aとか昔の話。

かつて少年Aと呼ばれた方の手記が出版されて
各方面で、是非が論じられておりますな。

その本に関しては
個人的に買うつもりも読むつもりも無いんですが、
彼が逮捕された当時、
週刊誌が彼の顔写真やらを掲載した騒動を思い出しました。

いわゆる少年法絡みで、少年の情報を載せた雑誌について、
そんなものを「売るべきじゃない」というのがあったのですな。
そこにはいろいろな考え方があると思うのですが、
当時、私が住んでいたところでは、
その地域を支配している取次店が
「注文を受け付けない」と言い出したのですな。
取次店というのは、
本屋と出版社の間に入る問屋さんのような存在です。
結局、県内では流通が無いという異様な事態。
そんなことがあったのですよ。

それは違うだろうと。


消費者に「買う」「買わない」という判断があるのは当然ですし、
出版社が「出す」「出さない」という判断をするのもあるでしょう。
また、店頭に並べるそれぞれの本屋で
「入れる」「入れない」という判断があるのは良いと思うのですよ。

でも、そこに消費者と直接的に関わっていない取次店が、
勝手に決めてしまうのはなんだろうかなぁっと。 

少年法の是非なんて言うのは、
それこそ社会が判断すべき問題だと思うのですが、
地域に流通させないことでセーブするのは正しいことなのかと。
一歩間違うと、これは非常に怖いことになると思いました。

もう諸々時効でしょうから告白しますが、
取次店の対応に腹がたった私は、
当時私が作っていたフリーペーパーに
未成年殺人鬼の記事を書いて
問題の顔写真を掲載して大学で配ったりしました。
 ささやかな抵抗ですな。

実際、当時の検索も未成熟なネットの上では
今ほど簡単には情報にはたどり着けなかったんですが、
知識がある人が、やろうと思えば情報にアクセス出来る。
そんな中、これからの時代は取次店が、
その地域の情報を制御しようと無意味だろうと。
そういう先駆けのつもりも多少有りましたな。


***************************


で今回の手記ですが、
これは少々事情が異なるわけですが
現状、全国どこでもアマゾンで買えてしまいます。

そんな中、今回は取り次ぎ店は無くて、
お客を相手にする各書店が、
それぞれの考えで「売る」「売らない」っという
判断をしている所も多くあるようです。
ある意味、正しい形になったのかなぁと思いました。


実際の所、書店さんは、
取り次ぎさん等からの配本の力関係なんかを
気にしない立場だと思うのですが、
「売る」にしても「売らない」にしても
書店それぞれの考えで判断を行うのは応援したくなりますな。







【御礼無料配布キャンペーン】『来たるべき日曜日 他6編』

えー。先日は
『アレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記②』
キャンペーンのご協力、有り難う御座いました。

ただ、一つ気になる所がありまして。
実は「国立北陸魔法大学校青春日記シリーズ」は、

「ラノベとか書けないだろう」
「いや、書けるよ」 

という話から始まったシリーズで、
めきし粉書房としても
かなり「キワモノ」な内容であるわけです。。

キャンペーンをご利用された方に
誤解されたままになってしまうと
なんかマズい気がしております。。

そこで、先日のご協力のお礼をもかねて、
かなり初期に出した短編集の
『来たるべき日曜日 他6編』
無料配布キャンペーンを行おうかと。




日時は、
2015年6月19日(金)~ 2015年6月21日(土)の 3 日間

まぁ言って見れば、馴染みの無い方に
めきし粉書房はこんなのも作っていますという
キャンペーンですな^^;

よろしければ、是非キャンペーンをご活用下さいませ。









ご見解の集約をどうしようか。。

先日は、『アレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記②』の
キャンペーンご協力有り難う御座いました。。

皆様に読んでいただいて
「アダルト」だ
「いやアダルトでは無い」とか
色々行っていただければよいなぁと
漠然と考えておったのですが、

後になって気がついたら、
集約方法を作ってなかったなぁっと。

これは大失敗ですな。。

もちろんアマゾンのレビューなんかを
ご活用していただいても良いのですが
「レビューに書け」 とかいうのも、
なんだか厚かましいですからなぁ。。

(このブログの投稿欄の開設の仕方が
よくわかんないという事情はさておき^^;)


もし読後、twitter で 
ご感想を頂けるのでしたら
#北陸魔法大学校」と
ハッシュタグをつけて呟いて下されば幸いです。


【無料キャンペーン中】国立北陸魔法大学校青春日記②

えー。皆様有り難う御座います。
ただいま無料キャンペーン中の、
アレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記②』ですが

アマゾンさんのキンドル書籍の
アダルト小説・サブカルチャー の
売れ筋ランキングで一位となっております。
有り難う御座います。







そもそも、
「アマゾンのアダルト指定問題」
読者の方にも考えて貰いたいために

第二巻目だけを、
土日の二日間だけ無料キャンペーンをやるという、
変な取り組みだったわけですが、
思った以上に反響を頂いた事は
皆様のおかげたど考えております。

アダルトを期待されてダウンロードされた方は
内容にガッカリされているのではないかと気がかりですが、
とにも角にも有り難う御座います。

一応、無料キャンペーンは
6/14(日)までということになってはおりますが、
多分アメリカ時間ですので、
日本時間で15日の昼頃まで気は、
なんとか無料でダウンロードしていただけるかと思います。


この機会にダウンロードしようかと思われている方は、
お早めにダウンロードしていただけると幸いです。









こちらは第一巻です。

まぁ大丈夫多とは思うのですが。。

なんか最近、
うちの青春書籍がアマゾンに
アダルト指定されたっていう話をしておりますが、

あんまりアダルト アダルトって言っていると、
このブログのシステム元のBloggerさんの判断基準で、
怒られやしないか、ちょっと心配。

まぁ、大丈夫だとは思うのですが、
アダルト認証をかますとか言うのもなぁ。


サイトとブログとの
システムを別けているのは、
万が一の障害があった時とかの事を考えてなんですが、
「備えあれば嬉しいな」 程度の意味しか無いと思います。
はい。
















キンドルのアダルトコンテンツの周辺の話

先日から、KDPで出した青春小説が
アマゾンからアダルトコンテンツにされたという話をしておりますが、

実はアマゾンのキンドルには
「ライトアダルト」というカテゴリーもあるのですな。

このカテゴリーは、
18の年齢確認を挟まないで買えるのですが

こういう感じのモノが並んでたりします。





うーむ。。 一方でウチの
『アレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記②』は
表紙データも直接、引っ張ってこれない状態。
むりにやろうとすると、こんな感じになってしまいます。


『警告 アダルト商品』

テキストとイメージの囲みで、
ようやく表紙のデータをひっぱてこれます。



しかしなんで、例えば美人社員・恥虐地獄 (フランス書院文庫)
ライトアダルトの分類にで収まって、
うちのアレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記②
表紙も表に出せないわの、年齢確認が必要になる「アダルト指定」なんだろうかと。。




まぁ、実際の所は企業の力学の話で、
例えば万が一クレームなり、なんかあった時の責任の主体を
出版社側ににもってくるとか言う契約の元
アマゾンと出版社との間で色々と調整があったのかも知れませんが

現状では、アダルトに関する対応が
ちぐはぐなことになっているような気がしないでも無いですな。。

アダルトを期待された方をガッカリさせて
一方で、一部の方が眉をしかめるようなものを
子供に読まれる形になっちゃうのは、
アマゾン様にとってもマイナスなのではあるまいかと。。
ちょっと思ったりする次第です。



しかしながら、可能性として、うちの
『アレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記②』も
世間様から見ると、
アダルトとされても仕方が無いコンテンツだと
判断されてしまうものだったのかもしれません。
実は、その辺の感覚は、
作っている方と世間とでは、
ズレてしまっているかもしれないという可能性を
常に意識しないと駄目だとおもうのですな。


そこで 、ちょっと皆様に判断して貰おうかと、
2015年6月13日から14日の二日間
無料配布のキャンペーンを行います。
出来れば、そこで皆様に判断してもらいたいと。


※実際のキャンペーンの時間帯は
※米アマゾンの現地時間になるみたいなんですが、
※この機会に読んでいただいて判断して貰えると幸いです。








アマゾンのアダルト基準がよく判らないという話

えー。先日から書いております通り、KDPで出しました
『国立北陸魔法大学校青春日記』シリーズの第二作目の
アレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記② ですが、
この作品がアマゾンからアダルトに分類されてしまいました。


忌川タツヤさんのところで、
アダルト基準などの近辺の話が
まとめられておりました。

中々、為になるなぁっと。
KDPで何かを作られている方は
一読されてみると良いかもしれません。


忌川タツヤのブログ

日刊電書にゅーす「KDP発の良作コミック。ついに完結」「Kindleストアにおけるアダルト判定の研究」《2015年06月08日》

実は私は、 濡れ衣アダルト判定の弊害については
あんまり考えたコトはなかったんですが、
ランキングの対象外とかになる弊害があるのですな


 
ウチの場合は、表紙がコレですから
表紙の問題では無いのかなぁっと。

おそらく内容的な部分で
アマゾンさんの
審査判断があったという事なのでしょうが
まぁ、どうしたものかなぁっと。

というわけで、
6/13~6/14の二日間、
無料キャンペーンを行い
皆様に内容の判断して貰おうかと

実際、現状ですと
アマゾンさんの「企業判断」っていう一言で
終わってしまいそうなんですよ。。

【アマゾンからアダルトに指定された】作品の無料キャンペーンをします。

えー。先日、アマゾンのKDPで出しました
『国立北陸魔法大学校青春日記』シリーズの第二作目の
アレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記② ですが、


アマゾンさんの方で「アダルト作品」に分類されてしまいました。
いわゆる「18禁扱い」になってしまったのですが

甚だ遺憾でございます。


確かに、お馬鹿でエッチな所を踏まえて、
一部で性に揺れる若者を表現しておりますが、
官能を刺激することを主体としておらず
むしろ性差に悩んだり
お互いに思い合ってもうまくいかない
青春のもどかしさなどをテーマにしており、

むしろ、18歳未満の子に読んで貰いたい

という勢いでございます。

だいたい基本的には可愛らしい物語なので、
アダルトを期待して買われた方は
ガッカリすると思います。


というわけで、本作が
本当にアダルトとして扱われることが
正当なのかというのを世に問いたくて、

急ではございますが、 この土日に
無料配布のキャンペーンを行います。

2015年6月13日(土曜日)~ 2015年6月14日(日曜日)

※すいませんが今回はアダルトにされた第二巻のみです。

この機会に、是非ご一読していただき、
「これはアダルトだろう」「いやアダルトではない」とか
色々と言っていただけると幸いです。


また現在KDPで出版を考えている方も、
現状で、コレがアダルトとして判断されたという
一つの事例として参考にしていただけると幸いです。


こちらは児童書に分類された、第一巻『ナニがアレする 国立北陸魔法大学校青春日記1 』

アダルトコンテンツの基準が判らないので、、、

むーん。。。。。

昨日、販売を開始しました
『アレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記②』ですが
アマゾンさんの審査でアダルトコンテンツに割り振られてしまいました。


内容的には、そういうんじゃないんだけどなぁ。。
どうしようかぁ。。




なんか、国立北陸魔法大学校青春日記シリーズは、
一巻が児童書扱いで 二巻がアダルト扱いという。。。


修正版を出すっても、
直接的な単語とか極力さけており、

プロローグに、sectionが10章あって、エピローグって
構成で、セクシャルな所にタッチしているのが
実質2章分程度で分量的な問題では無いはず。

内容的にも、
若い子達が、したいんだけれど悩んだり色々して
結局、右往左往して出来ないっていう話なんですが。。

また該当する登場人物の年齢も
18歳前後と20前後というのにしてて、
未成年には飲酒もさせていないわけなんですが。


まぁアマゾンさんには
アマゾンとしての企業の判断があるのかもしれませんが
世間的にはどうなるのか、少し確かめてみたいところ。


というわけで、
予定していなかったのですが、
 『アレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記②』
の方で無料配布のキャンペーンをやってみようかと。

とりあえず読んでいただいて
アダルトだと思われる人が多ければ
アダルトコンテンツなんでしょうし、
また、
「アマゾンではこれをアダルトコンテンツと判断した」
っていう一つの目安になるかもと。


ということで、
キャンペーンの仔細がまとまり次第またご報告します。
今週末程度を予定してます。














二巻出ました

ようやく②巻出ました。

今回は、ますますエッチですよ。。




一応、女子中学生でも読める
役に立たない恋愛の教科書というのを
当初の執筆テーマの一つに立ててたんですが……

「自慰とアナルセックスで若い子が右往左往する話」
っていったいどういうことなんだと。。
 あと、当然、ちんちんは、もげます。。



しかし一巻と二巻を合わせると
原稿用紙500枚を優に超えているんですが、
まだ、物語は半ばです。。

表紙が出来ました

原稿が一応完成しました。

先日、出させていただきました
『ナニがアレする⁉国立北陸魔法大学校青春日記①』の
続編になります
『アレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記②』
の表紙が出来ましたですよ。



しかし、前作がアマゾンさんから「児童書」の
カテゴリーに入れていただけたんですが、
第②巻も「児童書」でいけるのかな。。

一応推奨年齢は12歳以上です^^;

※あとキャンペーン予定なので、
※しばしまたれよ。



アマゾンが『きんどう専用クーポン』を発行したぞ

キンドル書籍なんかを扱う電子書籍まとめサイトとして
最早、老舗の風格のある「きんどるどうでしょう」さんなんですが、


なんか、Amazonジャパンが、この「きんどう専用」に
公式のキャンペーンを立ち上げたっぽいですな。



キャンペーンの対象は、キンドル端末のKindlePaperWhite(3Gモデル)で、
現在Amazonが行っている3,000円OFFセールに加えて、
さらに1,000円安くする『きんどう専用クーポン』を発行するというモノ。

きんどうさんがもつ、集客力や話題性を加味したものなんでしょうが、
消費者としては「知らないと損をする」って感じですな。



個人の電子書籍まとめサイトですがAmazonジャパンから「きんどう専用」公式キャンペーンを実施してもらえた件




言っては何ですが、きんどうさんは、出版社系ではなくて個人運営のサイトをなわけで
そこと連動させて、アマゾンがキャンペーンをしかけてくるのは、
アマゾンノ電子書籍ビジネスの今後を見て行く上でも、
中々、興味深い展開だと思います。



まぁ、キャンペーン対象となっているのがWifi+3Gモデルで
日本市場では中々売りにくい商品なのかも知れませんので、
色々とプロモーションを試行錯誤してやろうっという話の一環なのかも知れませんが、
消費者サイドから見てみると、
割り引きキャンペーンに、クーポンを重ね打ちしてきているので、
15,480円の商品が 4,000円引きとなっていくるわけで、
お値段的にも結構魅力的になってきておりますな。



実際 3GがつかないKindlePaperWhiteのWifiモデルと比べると、
クーポンを利用する事で1,200円程度の価格差に収まりますので
出先で使える利便性とかを考えると、
このクーポンを利用して Wifi+3Gモデルを購入するのは
かなり、お薦めできるかも。


特に出先でもWifi環境とか気にせずに
キンドル書籍を購入したりしたいって言う人は、
この機会に3Gモデルを購入するのはアリだと思いますよ。




今後の、アマゾンのプロモーション戦略として、
こういったリテールからの広がりを
重要視していくというモノがあるのかも知れません。
今後のアマゾンの戦略の試金石の一つとして
このキャンペーンがあったりするのかもしれませんな。













kindleから新刊出しました。

新刊出ました。

なんかよく判らないうちに、
TSFものの ライトノベルになりました。



ナニがアレする 国立北陸魔法大学校青春日記1






しかし、、、
表紙に「ちんちん」 って入れてもOKだったのか。
 もしかして気づかれていないだけなのか。。

ラノベ書きました

ワタクシ、実はラノベという分野を少々馬鹿にしておりました。

で、ひょんなことから、
「馬鹿にするんだったら書いてみろ」
っていうような話になりまして。。

書きました。


すいません。
「今まで馬鹿にしてごめんなさい」


といった心境でございます。





原稿用紙270枚超
でも、まだお話は序盤。

あと「ちんちん」「ちんちん」って入れている、この表紙は、
もしかしたらアマゾンさんからリジェクト喰らうかも知れません。。



キンドル本のキャンペーンの試行錯誤

kindle本というのは、無料配布とか割引とか
出版各社が色々なキャンペーンを試行錯誤している状態ですな。

中でも無料配布で認知を上げるって言うのは
定番としてあったりします。
あと、コミックスなんかでは
「期間限定 無料お試し版」っていうのが
結構有るみたいですな。


もう少し本気で
コンテンツを作ってやろうかなっていう所は、
ダイジェスト版というかお試し版を作って
それを無料、もしくは低価格で
配布をやっていたりします。

例えば、
キスプリクラやら愛人リストなんかの流失やら対応で
今あれな感じでなにかと話題の
「岡田斗司夫」の所なんかのも
そういうのを、やってましたな。




これはキンドルでは、上下巻で売られているもの。



長編コミックスの「ブースター」は有るんですが、
実は、こういう形をやっている所って意外と少ないですな。
手間暇がかかる割には、
あんまり、本編の売上には結びつかないのかも。

実は、かくいう私も、
上下巻そろえたりしてないですな。。

まぁコンテンツの内容との相性も有るのでしょうけれども、
上中下程度の本の場合ですと、効率が悪く、
広くパターンとして認知されるまでには至らないのかも。


で、最近ちょっとおもしろいなぁと思ったのが、
山本直樹先生のコミックの「レッド」の売り方で、

一巻を無料配布
二巻を99円
三巻以降が540円とか
っていうタイプのもの。


※2015/2/22 のアマゾンより

さすがに三巻以降は値段を
つりあげると言う事はなさってませんが、
続編というか完結編に位置づけになる
レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ(1)
の発売に合わせてて、
こういうのをやるというのは面白い手法かも。

しかし以降の巻と「そしてあさま山荘へ(1)」を含めて
紙の価格の約半額の値段設定にするとは、
講談社も中々やりおるなと。


内容は、連合赤軍の一連の事件をモチーフに
丹念な取材を元にして描かれた重い作品なので、
まぁ出版社の方も、力が入っているのかもしれませんなぁ















kindleのクーポン情報とか

アマゾンでキンドルがセールをやっておりまして、
3Gモデルは対象外なんですが、
KindleとKindle PaperwhiteのWi-Fiモデルで
表示価格から2,000円OFFのクーポンが出ているようですぜ。
クーポンの期限は2/22まで 。


キャンペーン情報つきのモデルでも使えるので、
一番安く買おうとすれば、4,980円で買えてしまえる感じ。

実は個人的には、 この5000円の近辺っていうのに
一つの心理ラインがあるように思うのですな。
以前のMP3プレーヤーにしても、
それよりずっと前のポケベルやピッチなんかにしても、
高校生が買える感じってのが普及のラインだったような。

今のところこの価格帯の売れ行きはどうなのかわかりませんが、
この価格帯のものを用意しておくのは、
結構重要なのかもしれませんな。

で、今回の話は、
そのキャンペーンバナーの文句がちよっと面白かったという話。

 http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/?ie=UTF8&camp=1207&creative=8415&linkCode=shr&tag=mexicona-22&odeId=200905300

『目のことを考えたら
ブルーライトゼロ』
まぁ確かに白黒モデルですからブルーライトは無いですし
電子インクは目にやさしいっていう話も無くはないのですが、

キンドルに限らず電子インクのリフレッシュは、
なんか個人的に目が疲れる気がするんですが。。

そのへんの所はどうなんでしょうか。


しかし、この時期にクーポンを用意してきたということは、
近々、商品の刷新が有るのかも。
4月の入学シーズン中に新しいタイプのが
投入されるのかもしれませんな。

雑記:キーボードを買ったというお話 その4

中々キーボードを買うというところまで行かないんですが、
キーボードを買おうと色々と探していると、
そういえば昔、大学の文芸サークルのOBの方に
盛んに「親指シフト」のキーボードを買えって言われてたのを思い出しました。

私は基本的に「かな打ち」なんですが、
曰く「日本語の理想的な入力方法は親指シフト」なんだそうです。

しかしまぁ今の人は親指シフトと言われてもピント来ないかもしれませんな。

こんなキー配列のです。


かつて富士通のワープロやらパソコンで積極的に採用されていたもので、
日本語の変換効率がローマ字入力なんかに比べて
大変優れているということで、
今でも根強いファンのかたがいらっしゃるみたいですな。

どの程度、変換効率が良いのかというと、
一説ではローマ字入力に比べて
1.7倍もの変換効率があるらしいですな。

まぁ、そもそも一般的なキーボードのローマ字配列っていうのは、
英文タイプライターの配列を拡張したものなんですが、
ローマ字で日本語を入力する際の効率性なんて言うものは、
全く考えられておりませんわな。
例えば、日本語をローマ字にして入力する際に「A」をよく使うはずなんですが、
QWERTY配列では、このキーが端っこ配置されていたりするわけです。
それこそブラインドタッチの教科書によると「小指で打て」ってあるわけで、
よく使うキーを「小指で打て」って、
おかしいだろうって言う話もあったりするわけです。

実は、日本語においても、入力の効率化を目指して、
過去には様々なタイプのキーボード配列が登場し
JIS配列のキーボードと競いあったりしてきたわけです。

例えばTRON配列とか


この他にも、今では忘れ去られてしまった感がある
奈良式キーボードってのもありましたな。
日本で最初のシステム手帳のシステムダイアリーを作ったりしてた
奈良総一郎さんの「NARAコード」っていうのを使っているもので、
キーボードの右側に、「あ・か・さ・た・な」行を
左側に「は・ま・や・ら・わ」行を配列し
それぞれに拗音を割り当てることで、
日本語を簡単に高速に入力出来るというものでした。
でも殆ど一般の人の目に触れるという事は
なかったと言っても良いかもしれません。


まぁ、色々と入力方法と配列が有るわけなんですが、


効率化を目指すだけならば、
テレビの字幕を制作する ステノキャプショナーさんなんかが使う
ステノワードっていうキーボードっていうのもありますな。



ただし、ステノワードはPCの規格では無いので、
これパソコン入力で行おうとすると、
10個ほどのキーの同時押し入力を認識してくれるキーボードを流用して
キーボード配列を変更するソフトを使うことで実現するしかなさそうですな。


あと、この方式ですと音を拾っていく作業になりますから
考えながらキーボードを打つというよりは、
 文章作成のスタイルとしては口述筆記のように、
ICレコーダーにまず喋ってそれを聞きながら
文字を起こすというスタイルが良いかもしれません。

二度手間でめんどくさい様に思われるかもしれませんが、
劇台本なんかを作りたい人にはアリかもしれませんよ。



これらのキーボード配列が普及しなかった理由っていうのは、
ひとつは大手メーカーが採用しなかったと言う事がありましょうな。
かろうじて富士通が採用していた「親指シフト」が
今でもユーザーがいるぐらい。
優れている方式が必ずしも広く普及するとは限らない一つの例かもしれません。


今となっては
学校でQWERTY配列のキーボードで
ローマ字入力でブラインドタッチを
教えるような時代だそうで、
親指シフトなんていうのは、
なくなってしまったのだろうなぁっと

思っていら、まだ売っていたのですな。





しかし高い。
もはや、愛好家を狙い撃ちしたしの様商法な感じ。

今から、この流れに乗り換えるってのはなぁ。。

ワタクシは、おとなしく、
JIS配列のキーボードでかな打ちをすることにしませう。
まだ、かな打ちの方は生き長らえているはずです。。







雑記:キーボードを買ったというお話 その3

さて、環境をMacからWindowsにシフトさせるにあたって、
BTOで組み立てたパソコンを使っていたわけなんですが、
数百円でセット販売されていたキーボードというと、
106キーボードと呼ばれるキー配列のもので、
一応テンキーまで付いたフルサイズのモノだったのですが、
実にお粗末なものでした。
いや、普通には使えるんですけれどもね。


※106っていうのは、こんな配列のありふれたやつですな。


手に入れた某ショップブランドのキーボードは、
まずペラペラで軽い。
実は、これたくさんキー入力する人にとっては結構重要な所で、
キーを打つときの安定感に関係してくるのですよ。
重くてしっかりとした作りのキーボードを
打ったことが有る人ならばわかると思いますが、
安定しているという事はキーを入力した時の振動なんかを吸収してくれて、
「ここを打てば間違いが無い」というような、
安心感みたいな感覚をもたらしてくれます。

あとこのキーボードのダメだなぁと思った所は、
キータッチが悪い。ぐにゅぐにゅする。
安物のメンブレン式にありがちな、反発が一定しない感じがありました。
もちろんメンブレン式って言っても、
非常にうまく調整されて打ち心地が良く
評価されているものも有るのですけれども、
安いのは良くないものはダメですな。


評判の高いメンブレン式のキーボードの一つ


1万円超え。定価ベースで18000円ちょっと
私は使ったことは無いのですけれども、
そもそも数百円のとは比べたらダメですな。


しかし、おまけでついてきた感じさえする
手元の安物メンブレン式のは、
キーを叩いていても打てたのかどうかもよくわからなくて、
打っていて心地悪いというか、疲れる感じがしますよ。

こら使えんと。

速攻で、それで古いコンパックに付属していた
キーボードをひっばりだしてきたわけなんですな。

もしかすると慣れると、
案外打てるっていう事も有るのかもしれませんし、
こういうのが好みだっていう人もいらっしゃるかもしれないんですが、
ワタクシはダメだったなぁっと。



で、この一方で、実はワタクシは他にも色々とキーボードを使っておりました。
仕事で使っていたのがデルのディスクトップのパソコンに付属していたキーボードやら
HPのについてたもの、IBMに付いていたものなどですな。
とりたてて打ちやすいとか打ちにくいとか言うのは、
印象に残ってないですな。
あっ、どっかのメーカーのキートップの加工が、
つるつるしていて打ちにくかったと言うのはあります。
その程度でしょうか。
おまけキーボードよりはマシでしたが、
正直あえて使おうとは思わない。

ノートパソコンは富士通のを使ってたこともあるのですが、
これはあんまりいい印象はありません。
その一方で、MacのMacBookG3というパソコンは、
キーの機構がパンタグラフ式のキーボードで、
テンキーレスの小型の配列だったのですけれど、
結構、打ちやすくて原稿なんかを書いておりました。
反発が軽やかでも打った感じがある。
ストロークが浅めなので素早いタイピングにも向いている気はします。

しかし一般的にパンタグラフ式は、耐久性が無いといわれているわけで、
私の場合も、酷使しているうちにいくつかのキーが壊れてしまいましたですよ。
その後、何台かMacのノートパソコンを買っているのですが、
後のはいずれも凡庸な印象。


そういった事もあって、
パンタグラフ式のキータッチには、
悪い印象を持っていないワタクシでございますが、
長らく使っていたコンパックの付属キーボードが、
いよいよダメだとなっときに、
ディスクトップでもパンタグラフ式っていのが
候補になってきたわけであります。








雑記:キーボードを買ったというお話 その2

古いNECのキーボードには、あまりいい印象を持ってないんですが 
それ以外ですと、昔のパソコンのキーボードって
中々、良かったよなぁっていうのが感覚的にあります。

なんか90年代後半のパソコンの低価格化で
コスト削減の影響をモロに被ったのが
キーボードであったような気もしないではないですな。

思い返してみれば、ワタクシは90年代半ばぐらいに
ADBっていう当時のAppleで使われていた規格で接続するタイプの
Appleの純正キーボードを買ったことがあるんですが、
結構なお値でしたな。確か一万円ぐらい。
まぁ値段なりに作りは、しっかりとしているんですが、
使い心地は可もなく不可もなくといったところ。

実はAppleには、通称GSキーボードという、
かつて1986年位に発売していた「Apple II GS」というパソコンに
付属していたキーボードがあるんですが、
これがデザインやキータッチの良さなどから評判が高く、
Macintoshに接続してずっと使い続けている人が結構いたんですよ。
90年代半ば当時、既に伝説となっていて、
市場では結構なお値段がしていたりしました。
それなんかに比べられると最近の純正キーボードは評判が悪い。

評判が悪いものを使い続けるのもなんなんで、
ものは試しとサードパーティーから8000円ぐらいで売られていた
ADB接続のメカニカルキーボードを買ってみたんですが、
これが純正よりも使いやすくてずっと使っていました。

しかし時代の流れで、その後AppleはADB接続を廃止して、
キーボードやマウスの接続もUSB接続が主流となっていきます。

個人的にも、ちょうどその頃
メインの環境をWindowsに移行させたこともあって、
気に入っていたADB接続のメカニカルキーボードも使わなくなりました。
WindowsはBTOで作ったりしてましたので、
どこぞのメーカーさんではないんですが、
やっぱりキーボードは最初のコスト削減対象となってしまってましたな。
しかし、しばらく数百円のペラペラのを使っていると、
やっぱり妥協はイカンと思ったりするわけです。


なぜ、今回こういう話になったかというと、
世の中には、 ADB-USBアダプターを使って
あのAppleのGSキーボードをUSB接続にして
それをwindowsで使われているという方を見つけて
少々目頭が熱くなったわけでありまして、
長々と書いてきたのは、
その理由の説明だったわけですな

どこのどなたのページが存じ上げませんが

 Apple GSキーボード



かなりアクロバテックだと思われるかもしれませんけれども、
キーボードに凝るっていうのは、
いかに自分の身体になじませるのかっていう話ですから
それぐらいやってもいいのかもしれませんなと、

そういえば私も端子をいじくったり、
人から見たら変なことやってましたなw





雑記:キーボードを買ったというお話 その1

長年使っていたキーボードが壊れたのが一昨年の話。

プログラムをガシガシ書くという人以外にも、
パソコンでものを書くという人なんかも、
キーボードに色々とこだわりを持っている人も多いと思います。

かくいう私もその一人なんですが、
結構、色々なキーボートを買ってみたりして
右往左往しております。

そもそも、ワタクシが長年使っていたキーボードが
どういったものなのかというとですな、
もう20年以上も昔の話になりますでしょうか、
海外でAT互換機を作っていた、コンパックというメーカーが
日本に上陸してパソコンの価格破壊をやったという話からしなくてはなりますまい。
俗にいうコンパックショックというもの。

一気にパソコンの価格が落ちて
身近な存在になった出来事ですな。

で、その後、だいぶん経ってから、
ワタクシは電気屋の店頭で叩き売りの在庫処分になっていた
その古いコンパックのパソコンを見つけ出しまして、
部品取りのつもりで買ったわけです。
実際、本体の方はパソコンとしては、ほとんど使いませんでしたけれども、
マザーボードを取り出して壁掛けのオブジェにしてみたりと色々と遊びました。

で、それについていたキーボードがなんか良さそうだったのですな。
格安メーカーのパソコンと言っても、
かなり作りがしっかりとしたキーボード。
当時のNECのPC98なんかとは偉い違い。

しかし接続がPS/2っぽいんですが独自規格という。。。
Windowsを動かしているパソコンにつなごうとしも
ピンが合わずにつなげられません。
そこで、マニュアルと規格を見比べながら
少々改造して無理矢理につなげていたわけであります。

それで長年、Windows環境で使っていたわけなんですが、
しかしながら製造から20年近くなってきますと、
さすがにケーブルのあたりのラバーなんかの劣化が激しく
不調をきたすようになってしまいました。

仕方なく処分して買い換えることにしたのですが、
ここからワタクシのキーボードの選びの迷走が、
ずーっと続いていくわけなんです。

つづく



 こんな感じのキーボードでした。
 今では数百円のペラペラのをつけるような所を、当時のパソコンメーカーは、低価格路線のものでも、ロゴまで入ったしっかりとしたものを用意していたのですな。



ついに登場Kindle for PC

キンドルの電子書籍を読もうと思ったら、Kindle端末か
スマホやタブレットで専用のアプリを入れるとかの方法が一般的でした。

もちろんパソコンで読む方法としてKindle Cloud Readerで、
PC上のブラウザーから読むという方法はあったのですが、
イマイチ操作性が悪かったり。。
で、パソコンでKindle書籍ってのは、
あまりいい感じではなかったわけです。

そんな中、
ついにパソコンでKindleが読める公式ソフトが出てきました。

公式サイトから無料でダウンロードして使えます。
Kindle for PC
※ただし、 対応OS
は今のところWIndows7、8、8.1で、OSX用は無いみたいですな。

実は海外では既にKindle for PCは登場していたのですが、
いよいよ日本語版が登場したという所。

ダウンロードして通常のインストール作業を行い、
肝心のカウントのヒモ付は
通常のAmazonアカウントと同様で直ぐに使えます。


クラウドから本を落としてきてすぐに読めます。
で、実際の画面はこんな感じ。


※めきし粉書房  『李斯、謀る。(一) 』より

横のメニューバーは折りたたむことも可能ですが、
どちらかと言うとPDFを意識した操作体系かなと。

大きなサイドのファイルですと
ダウンロードに少し時間がかかりますが、
基本的にKindleで本を買った時の感覚かなと。


しかし、何と言っても漫画とかの見開きが
大きな画面で 一枚絵で見れるようになるというのは、
結構いいかもですな。


※弐瓶勉 『シドニアの騎士 (10)』より
見開きの処理もきっちりしあがっていますな。


大きめのファイルでも
操作自体は結構スムーズだと思います。
正直な所 Kindle Cloud Readerとかよりは
ずっと読みやすい。
Kindle for PCは ためしてみて損はないと思いますよ。


何よりも手軽に電子書籍が読める場面が出来たのは
いいことではないのかと。
電子書籍のプラットフォームとして考えると、
益々Kindleが強くなったと言えるかもしれません。

まぁ、なにはともあれ、
電子書籍が更に一般化していくと良いですな。