Kindle読み放題プログラムについて

一部の報道なんかで、
「Kindle読み放題プログラム」が開始されるっていう話がありまして。

先週末には、日本のKDPユーザーにも
アマゾンから「Kindle読み放題プログラムのご紹介」
というメールが送られたりしていたと思います。



で「コレはどうなの?」って、聞かれたりするわけなんですが、
一KDPユーザーとしての立場からでも、
一言で説明するのは、中々難しいなぁっと。


まず、現状の把握として、
「Kindle読み放題プログラム」というのは、
米国の読者向けの新しい購読サービスであって、
日本の読者は対象外であるという点。

しかし、ただ海外の話ですむというわけではなくて、
KDPセレクトに登録されている本のうち、米国で販売する権利のあるものはすべて自動的にKindle読み放題プログラムの対象となります。
とういう所も気になります。

ようするに、日本の作品もこのプログラムの対象となるって話です。

これを受けて、
海外で売れる様なものを作っている人なんかは、
戦略的にダイジェストを、KDPセレクトに登録して、
本編は登録しないってなこともありえるかも。


まぁ、その辺の細かい話も色々とかんがえられるわけなんですが、
そもそも「Kindle読み放題プログラム」ってどうなの?
っていう所が気になっている人も多いかも知れません。

個人的な考えで言うと、なんのかんの言っても、
北米市場では受け入れられるのではないのかなぁっていうのがあります。
根拠という程ではないんですが、まず安価な本を読み捨てていく
ペーパーバック文化というものがありますし、
近年ではNetflixとか、テレビ配信の分野で、
ネットにつないで見放題というビジネスモデルの成功もあります。

そういった背景の所に、
アマゾンは大量のコンテンツで打って出るわけですから、
上手くやれば 「Kindle読み放題」っていうスタイルが
米国の電子書籍販売の主流になるかもしれないと。


で、翻って日本ですが、
これは、まぁ来ないのではないのかなぁと。
たとえ各出版社が参入しても、お試し程度で
キラーコンテンツは出しそうにないなぁっていう感じはあります。

著者との間の出版契約とかの兼ね合いも
理解されにくいといえるかも知れません。


まぁ、、
この辺りの感覚が変わってくると。
面白いことになるのかも知れないんですがね。






















某件に対するちょっとメモ

ちょっとメモです。

よくわからない内容になると思いますが、
後日、まとめると思いますので悪しからず
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該当のコンテンツは、
過去六週間の販売実績がありません。
過去六週間のオーナー ライブラリーへの貸し出し実績がありません。
過去六ヶ月を調べたのですが、返本の実績はありません。



しかし、そもそも
その本は妬まれるほどは、
売れていると思えないのですが^^;

曝書の代わりに

蔵書のせいりなんかをしておりまして、
この際ですから、
ついでに曝書をすればよかろうと思ったのですが、
さすがにめんどくさくて、
曝書の代わりと言っては何なんですが、
バルサンみたいなものを焚いてみました。

しかしノミ・ダニ用で
紙魚とか退治できたのかは、
よくわかりません。。

SF

SFを少々書きたいなぁ。。っと。
まぁ、脳天気なのをね。

温泉とかの話

兵庫県の某議員が
城崎温泉とかにカラ出張した疑惑などで
世間が騒がしているようなんですが、


そういえば拙著、沙羅の花: 他一編
城崎温泉っぽい所が、
舞台となっておりましなぁっと。

しかし、惜しむらくは
便乗商法が出来るような内容じゃないって所でw

世の中には、
世間を騒がす話題に
少しでもかすっていると、
無理から、こじつけて
なんとか売りつけようとする人も
結構いますけれどもね。。



このブログは

このブログは、
話のオチもいい加減なままに
誤字脱字もほったらかして
メモみたいにつして書いているわけで
読まれている方には大変申し訳無いのですが。

せめて読みなおして
誤字脱字ぐらいはなおさんとダメかなぁとか
少々、反省をば。。

まぁ、他にすることがあると、
しないと思うんですけれどもね。。。

Scribdとかから電子版の新聞の未来とか

海外にScribdというサービスがあるのですな。

簡単に言うと、定額制で、 iOSからAndroid、
ブラウザ、Kindle Fireの各デバイスを問わずに
読書が出来るというシステムなわけなんですが、
これがそこそこはやっているという話。

イメージとしては有料の図書館といった方が
わかりやすいかもしれませんな。

日本でも電子書籍コミックのレンタルサービスとか
そういうものはあるのですが、
こういう定額を払って読み放題という概念は、
今ひとつ普及し果てない感じ。


日本でScribdが本格的に上陸するためには、
まぁ出版社の強力を取り付けるのが難しいだろうとか
色々考えられるわけなんですが、

個人的には、
日本の場合、新聞社が主体となって、
今の新聞の電子版から、
こういうのを視野に入れて発展させていくと
面白くなるのではないのかなぁっと思ったりしします。

かつては、新聞の連載小説が
売上に貢献していたりしたわけですが、
これからの新聞っていうも、電子化の中で、
「売れるコンテンツをいかにプールしていくのか」
が重要になるとおもうんですな。

はっきり言って、紙面を電子化させて喜んでいるだけでは、
日本の新聞は衰退するだけだとおもうのですな。

内容的にも、今の紙面のように
イデオロギーの押し付けなんていうのを
やっている暇があったら、
売れるコンテンツを意識しないとダメだろうと。

その売れるコンテンツの評価を
明確化させるのにもScribdみたいなシステムで、
評価を明確させていくのもいいのかもとか。


 もちろん、新聞社がやっている雑誌や、
出版部が取り扱っているコンテンツも
取り扱った方がよいでしょうな。

でも、まぁ会社によっては、
新聞の出版部や雑誌関連というのは、
紙面の人と仲が悪かったりするのかも知れませんが。




電子書籍の方が安くて当たり前の話

最近は、そうでもないのかもしれませんが、
10年ほど前ですと、電子書籍を紙の本よりも安い値段付にするのに
抵抗があるという出版社の方が結構多かったように思います。

まぁ、、取次店との兼ね合いもあって、
不用意な値付で 、そんな所と喧嘩はしたくないっていう思いが
当時は、まだ遭ったのかも知れませんね。


一方、最近では、大手の出版社も
電子書籍の方が安く買えることが一般的で、
時として、キャンペーン等で、
第一巻を無料で出したりもしていますな。

じつは この流れにはアマゾンが電子書籍販売に際して
出版社との間で執り行った契約というのが、
大きなターニングポイントだったりするのですが、
今回は消費者の面から考えてみようかと。

結論から言うと、
紙のリ本の場合、読み終わった 古本は、
売却できる資産となりうるのですが、
電子書籍の場合ですと、それが無い。

ですから、商品の価値として考えると、
紙のものよりも安くなって当然であると。


あまり指摘されないのですが、
出版社や著者側から考えた場合にも、
ここに電子書籍のメリットを考える事が出来ます。

例えば、古本が流通しても、
出版社や著者には金銭が入りません。
一方、電子書籍の場合、販売したものはその分は、
古本市場に流れる事を回避できているわけですな。

ここはちよっと市場経済の面白いところですが、
売れる古本で流通量が少なければ、
一般的に価格は下がりにくくなります。
(実態は、数量的に動いているわけでもないんですが)
この方向というのは、
新本、あるいは電子書籍との価格差が小さくなるわけですから
出版社や著者側に金銭が入る、新本、あるいは電子書籍が
売れやすくなるという状況が作られます。



これは、メリットですな。

今後、はるか先のはなしになると思いますが、
本の価格を考える際に、もしかすると
価格主体が電子書籍をベースとして、
それに、紙としての付加価値と、古本としての販売権利をプラスする形で、
紙の書籍の値段がきまってくるという様な事があるかもしれません。
こういう価格の考え方の変化は、かなにり先だと思いますが。

でも、紙の書籍は予約販売分のみで、
残りは電子書籍という形は案外、早く来そうな気もします。





まぁ、実は、電子書籍の古本販売に関して
アマゾンが特許を取得しているという話もあります。
でも、まだ、そのサービスは始まっていません。
実際にやるかどうかもわかりません。
 そもそも、 出版社や著者側は賛成しないでしょう。

しかし、もしかすると、古本販売でも
電子書籍の場合ですとデータを管理できるメリットを活かして、
古本であっても、いくらかの印税を分配するという仕組みが
できるかもしれませんね。



今後どうなっていくのかわかりませんが、
少なくとも、本の価格の考え方というのが、
色々とかわっていきそうだなぁとは思うのですよ。












良いキーボードがほしなぁっと

今、一応、オウルテックの
メカニカルキーボードというのを
使っているんですけれども、
もう少し良いのが欲しいなぁっと。。

よく、Happy Hacking Keyboardとかが
いいっていう話を聞くんですが、
あれって、かなの刻印が無いんですよねぇ。。
自分で付けるかぁ。。

遮断

小説を書いている間は
変に影響を受けそうなんで、
他の人の小説は極力読まないようにしています。

特に続き物なんかはね。。

なんか

なんかアマゾンさんから
KDPで本を出している人向けに
「初心者向けKDPセミナー開催のご案内」
っていうメールが大量に届いて、
みなさんスパムじゃないかって、
色々話題になっているみたいですな。

うちにも四本も届いてました。。


目黒かぁ。
ちょっと今回は私は行けそうにないですな^^;