キンドルのアダルトコンテンツの周辺の話

先日から、KDPで出した青春小説が
アマゾンからアダルトコンテンツにされたという話をしておりますが、

実はアマゾンのキンドルには
「ライトアダルト」というカテゴリーもあるのですな。

このカテゴリーは、
18の年齢確認を挟まないで買えるのですが

こういう感じのモノが並んでたりします。





うーむ。。 一方でウチの
『アレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記②』は
表紙データも直接、引っ張ってこれない状態。
むりにやろうとすると、こんな感じになってしまいます。


『警告 アダルト商品』

テキストとイメージの囲みで、
ようやく表紙のデータをひっぱてこれます。



しかしなんで、例えば美人社員・恥虐地獄 (フランス書院文庫)
ライトアダルトの分類にで収まって、
うちのアレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記②
表紙も表に出せないわの、年齢確認が必要になる「アダルト指定」なんだろうかと。。




まぁ、実際の所は企業の力学の話で、
例えば万が一クレームなり、なんかあった時の責任の主体を
出版社側ににもってくるとか言う契約の元
アマゾンと出版社との間で色々と調整があったのかも知れませんが

現状では、アダルトに関する対応が
ちぐはぐなことになっているような気がしないでも無いですな。。

アダルトを期待された方をガッカリさせて
一方で、一部の方が眉をしかめるようなものを
子供に読まれる形になっちゃうのは、
アマゾン様にとってもマイナスなのではあるまいかと。。
ちょっと思ったりする次第です。



しかしながら、可能性として、うちの
『アレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記②』も
世間様から見ると、
アダルトとされても仕方が無いコンテンツだと
判断されてしまうものだったのかもしれません。
実は、その辺の感覚は、
作っている方と世間とでは、
ズレてしまっているかもしれないという可能性を
常に意識しないと駄目だとおもうのですな。


そこで 、ちょっと皆様に判断して貰おうかと、
2015年6月13日から14日の二日間
無料配布のキャンペーンを行います。
出来れば、そこで皆様に判断してもらいたいと。


※実際のキャンペーンの時間帯は
※米アマゾンの現地時間になるみたいなんですが、
※この機会に読んでいただいて判断して貰えると幸いです。