一部を朗読公開フリー化する話

まぁコンテンツ提供という形になりましょうか
ご自由に朗読に使用してもいいですよ宣言した
『 来たるべき日曜日 他6編 』ですが



まぁ、独り語りで
800字程度のコンテンツなども入っていて、
比較的朗読なんかがしやすかろうっていう感じもあって
この取組の先頭に立たさたわけですが


こういった取り組みは、
ある程度のボリュームを作って
こえ部さんとか、そういうサイトさんとかにお声がけしてみると
いいかも知れませんね。

ただ思いついただけの話

ぼんやりと思いついたダケの話なんですが

駆け出しの声優さんやら、卵さんに、
短編小説とかを朗読してもらって公開するっていうのは、
面白いかもなぁっと。

例えばKDPとかで作品を公開している方が、
朗読公開フリーの作品を何点か指定してみたりとか。


朗読される方も、
面白い作品を見つけて朗読することで
腕前を披露して、
なんかプラスになるものもあるかもとか。


で、具体的に、
どうするかなぁ。。


とりあえず、言い出すだけでは、
面白い話も 始まらないと思うので、
めきし粉短篇集『来たるべき日曜日 他6編』に
掲載している7本の短編は、
朗読で公開するのはフリーという事にします。
商用でなければ、ご連絡も不要。



まぁ、いらっしゃるかどうかはわかりませんが、
気が向いた方は、ニコニコなりYoutubeなりで、
朗読を公開してくださっても構いません。
(収益化してもOKっす。)


※ただし、本文テキストはアマゾンさんとのアレがあるので
勘弁して下さいまし。念のため。

電子書籍に関するアンケート調査とか

今年で四回目となるマイボイスコムが行っている
「電子書籍」に関するインターネット調査が公開されていました。

マイボイスコム 自主企画アンケート調査

今年は10,920件の回答を回収したとのこと。
詳しい内容は会員登録しないと読めないんですが、

ダウィンチのニュースで結果が纏められていますので、
そちらで、ざっと呼んでみるのも良いかも。

【電子書籍に関するアンケート調査】直近2年で、電子書籍利用者が増加。紙の書籍購入者は減少


もちろん、コレは一つの調査で、
アンケートの母体特性や、
設問の仕方の影響もあるのですが

なんでも電子書籍の利用者が
2012年調査の15.5%より増えて20.0%となったと言う話で、
そろそろブレークスルーが来るかもしれませんな。

 で、この調査で
ちょっと面白いなぁと思ったのが、
「電子書籍で読むジャンル」というやつですな。

なんでも、
1位に「漫画・アニメ」(44.0%)、
2位に「小説・ライトノベル・エッセイ」(42.7%)となって、
「ノンフィクション」「ビジネス・経済・キャリア」は各1割強とのこと。

「漫画・アニメ」と 「小説・ライトノベル・エッセイ」はほぼ同数ですから、
結構、小説などの文章を読んでいる人がいるような印象。


しかし意外にビジネス書とかは、
通勤時とかに読むことなんかを考えると、
相性が良い気がするのですが、
まだ、あんまり浸透出来てないといえるかも。

こういうトレンドは、
電子書籍の普及と共に 変化していくと思いますが、
これからコンテンツを売ろうという人は、
ちょっと参考にしてみるのも良いかも知れませんね。


また電子書籍のコンテンツ紹介とかをしようとする人は、
ビジネス書は厳しいかもしないと思っていても良いかも知れませんな。






AmazonとHachetteとの揉め事

もう何ヶ月も米Amazonと
米国の出版社のHachetteが、
もめているんですが、

ざっと、あらましを話すと、
米Amazonが結ぼうとしていた
全米四位ぐらいの大手出版社であるHachette社との
電子書籍の契約更新が難航したっていうのが話の始まり。

米アマゾンは、電子書籍のほとんどを9.99ドル以下にしたい。
でもフランスのLagardere傘下のHachette社は反対。
そんな安く売れるかと。

で、アマゾンは実力行使に出て、
自分の所で販売しているHachetteの書籍の扱いを悪くします。
在庫を持たないようにして、予約も受け付けない。
一応、消費者からの注文は受けつけるけれど、
三週間とかかかってしまう感じへと。

アマゾンの主張としては、
言ってもウチは単なる書店なんだから、
折り合いの付かない取引先もあるという態度なんですが、
凄いなぁと思ったのは、
Hachetteの本を買いたければ、
マーケットプレイスで「古本買うといいよ」 という誘導。
さらにアマゾンは「ウチの競合で買えばいいよ」という態度。


で、そう言う揉め事で実際、不利益を被っているのは、
蚊帳の外に居る、作家の方であり読者であるってわけで、
米国の作家が連名で新聞に意見広告を乗っけたりしてたんですな。


そういう流れの中、アマゾンは、
「我々は電子書籍を読者に安価に提供するためにやっているわけで、
安くしたほうがよく売れて作家の収益にもつながっている」
という主張を行っているわけで、
昔も出版社とか作家は、
安価なペーパーブックが登場した時に、
まず反対していたって話をして
それに『1984年』なんかの作品で知られている
ジョージ・オーウェルの文章を引用しているんですが、

「その文章ってジョージ・オーウェルは皮肉で言ってるんじゃね?」
ってNew York Times紙なんかに突っ込まれている始末なんですな。


で、この問題で面白いのが、
両社の陣営がそれぞれ、
相手側のCEOに意見メールを送れと
読者に呼びかけているところですな。

企業間の揉め事で、
自分が抱えているユーザーに向かって
直接、相手のCEOに意見しろって
相手のCEOのメールアドレスを公開するって
なんか凄いですよね。
日本では考えられない。


まぁ今後、どうなるのかわかりませんが、
米アマゾンの動向は各国に波及する可能性が
あるかも知れませんので、
少し注目して見ておきたい所ですな。



















KDPの予約機能の使い道はあるのか?

先日アマゾンの方からメールが来まして
なんでも、予約機能が出来たと。

新たに出版する本の予約注文を受け付けられるようになりました。
出版者は、本の発売日の90日前から簡単な手順で予約注文ページを作成できます。
予約注文の商品ページは、24時間以内に作成されます。
本を予約注文可能にすると、設定された発売日までの間はいつでも本を注文できるようになります。
発売日になると、注文者に自動的に本が配信されます。

これは、KDP利用者として使い道があるのか無いのか。。
まぁ本を出しても一冊も売れない人は、
コレは利用しようが無いですわな。

どっかに居るかも知れない、新刊を急かされるような、
人気の同人作家さんとか向けの機能なんですかね。。



しかし、ちょっと、これは使い方によっては
面白いことが出来るかも知れないとか。。

例えば、100冊売れれば取材費が捻出できるのになぁって云う場合
その記事が読みたいっていう100人の注文が集まったら、
動き出せるようになるとか。

なんか色々と使い方によっては
発展させることができるそうな感じではあります。









早速、改定。。

めきし粉書房の新刊
『李斯、謀る。(一)』 でございますが、
早速、若干の改定を行いました。

8/21日現在売られているものは、既に改定されたものです。


 

『李斯、謀る。(一)』Kindle 購入価格: ¥ 120

読みやすいように空行を入れる修正で、
内容的には大きな違いはありませんが、
気になる方は、お手数ではございますが、
再ダウンロードをお願い致します。


ご参考
改定があった場合などのkindle書籍の再ダウンロード


どうぞよろしくお願い申し上げます。

新刊『『李斯、謀る。(一)』発売開始

おかげさまで、めきし粉書房の新刊
『李斯、謀る。(一)』 の販売が開始されました。

今回は、普通に¥120という
値付けさせて頂いております。
(成長価格ではありません)


 

『李斯、謀る。(一)』Kindle 購入価格: ¥ 120


この作品は(一)でありまして、
(ニ)以降へとつづいて行く予定なわけですが、
段々と物語も広げていけたらなぁと
おもっていたりします。


どうぞよろしくお願い申し上げます。

表紙が決まりました

先日からいっております、
昔の中国を舞台としたてお話の
表紙が決まりましたですよ。






何かと悪人扱いされております
李斯という人を主人公にしまして、
中国に伝わる怪談やら奇談なんかを
絡めて色々と。

 この巻は李斯という人の
フィクションとしての人間性の再設定が
目的の一つなんですが
(ニ) 以降は、多少史実と
からめていこうかなという構想でございます。

近日中に発売予定ですので
どうぞよろしく。




昔の中国の話

短い、昔の中国を舞台にした話を
いくつか書いております。
六篇ほど書けたので、
あと何本か加えて出してみようかと。

しかし、教養が無いので
漢和辞典とにらめっこしたりする日々ですな。

李斯という人

先日から、 史実と少々異なるところを
多分に入れながら李斯という人を
主人公にした話を書いているのですけれども、

李斯という人は、
日本では悪名高い焚書をやった人というので
よく知られているかも知れませんな。

後に焚書をやらかしたっていうのは、
この李斯という人は
それだけ、人々の話の力に気がついていた人だと
いえると思うのですよ。


昔の中国の話

色々と考えていたものを一旦、保留いたしまして、
短い昔の中国のを幾つか書いております。

短い話をもう2つばかり作って、
3つ目を書いおるのですが、
10ぐらいになったら、まとめて出してみようかとか。

まぁ、古代中国史なんてものは
体系的に勉強して無いので
ずいぶんといい加減な話なんですが。

練り直し

少しばかり社会派の話を書こうかと
色々と資料を集めていたりしていたのですが
現実のほうが、上回る展開というか
アレな展開になりまして練り直し。。