価格改定の手続き終了

Aこの前から予告しておりましたとおり
試験的に成長価格方式という値段の決め方をしておりました
 『俺の電子書籍が売れないのは、どう考えてもお前らが悪い。』
というコンテンツを260円に価格改定する手続きをいたしましたですよ。

まだ反映されておりませんので、
今のうちなら旧価格の190円で購入可能です。
買おうと思っている方は、お急ぎくださいませ。




実は、この本は
「電子書籍を作ろう」とか
「こうすれば電子書籍が売れる」
とかいう どうでも良い本のアンチテーゼでも
あったわけで御座います。



一応、今回で価格の成長はストップです。

実のところ、
余り売れていない安い時に
見つけて買って頂いた方との
差別化をはかる為の値上げだったりします。

たとえば、
「俺は120円の時に買ったよ」
って言うのが
読者様の自慢になってたらいいなぁっと
少々野望めいた事も考えておったのですが、

この成長価格方式は思ったよりも管理が大変で
当分の間は、もうやらないかもです。。




価格改定の予告とか反省とか

えー。
KDPの本の価格設定というのは
中々悩むところで御座います。
適正価格って言うのがよくわからない。

で、 めきし粉書房では、成長価格方式という
「時間と、売れた数で値段が上がる」
という価格決定方式を作り出しまして、

試験的に
 『俺の電子書籍が売れないのは、どう考えてもお前らが悪い。』
というコンテンツの価格決定に使用しております。

この度、販売開始から1年が経過した上に
予定数が出たようなので
価格改定をさせていただこうかと思います。

今月いっぱいの7月31日で、
190円から260円の価格変更を予定しています。
※おそらく最終の価格改定です。


もし、ご購入をご検討中でアレば、
お早めに。。









実際に運用してみて、
判ったことは、 この成長価格方式というのは、
複数タイトルで運用するとなると、
まぁ管理が面倒になるだろうなと。

価格決定なんかはシステムを組み込むと
ある程度作業が軽減できると思うのですが
アマゾンに申請して、
反映までのタイムラグなんて言うのも
発生してしまいますしね。

また、価格を決める成長曲線っていうのも、
本気でやるのであれば、
コンテンツの性質で個別に考える必要があると思ったりしました。

というわけで、めきし粉書房では
「成長価格方式」での値付けはしないことになりそうです。