アマゾンのキンドル割引キャンペーンページがわかりにくい

アマゾンは毎年「ウィンターセール」というものをやっているのですが、
今年もと言うか期間限定で、
クーポンを利用したKindle端末の割引をやっております。

アマゾンのトップページにバナーがでていたりするので
気づいた人も多いかもしれません。
でも、これが中々使いにくいぞ っていうのが今回の話です。

今回ワタシが狙っていたのは、
KindleまたはKindle Paperwhiteで
注文確定時に指定されたクーポンコードを入力すると、
2000円OFFになるというものなんですが、
なんか、このクーポンを配布するページに中々たどり着けない。

 どうにかこうにかたして
【ウィンターセール】クーポンで割引キャンペーン
にたどりつけは下のですが、
結構、迷いました。


なんか、このページに行くためには、
まずキャンペーンのバナーをクリックして、
一旦、商品ページに飛んでから、

「【12/25まで】クーポン『WINTER2000』でKindle、Kindle Paperwhiteが2,000円OFF!。さらに30日間全額返金キャンペーンも実施中 」

という黄色の帯の中の「2000円OFF」のハイパーリンクをクリックしないとダメで、
「30日間全額返金キャンペーン」の部分のリンクでは
別のキャンペーンに行くという仕様。。


またクリックするキャンペーンのバナーや環境が違うと
KindleやKindle Paperwhiteのページに行っても、

【12/25まで】Fire HD7が3,000円OFF!Kindle、Kindle Paperwhite、Fireタブレット30日間全額返金キャンペーンも実施中

というのが表示されて、
KindleやKindle Paperwhiteには使えないという感じなんですな。


KindleやKindle Paperwhiteを狙っていて、
クーポン・キャンペーンが目に止まった人も、
ああ、結局、対象じゃないんだって勘違いしている人も多いかも。

このページですよっと。
【ウィンターセール】クーポンで割引キャンペーン


この「わかりにくい」っていう話なんですが、
アマゾンさんのWebデザイナーが悪いっていう事も考えられるのですが、
もしかすると「中々辿りつけない」って言うキャンペーンのサイト構成を
敢えて、とっているっていう可能性もありえます。


 クーポンを使われたくないっていうケチくさい話ではなくて、
「色々探している間に他の商品やサービスを色々見て貰えると嬉しい」という感じですな。
実店舗では商品点数が多いドン・キホーテの商品配列なんかの例もあり、
「わざと迷わせる」っていうのは一般的になっているテクニックなのですが、
アマゾンなんかのオンラインサイトでは、
訪問したユーザーの使い方が固定化されてしまわないために、
アレコレ考えて活用しているのかもしれません。

でも、わかりにくくしすぎるのはダメですよっと。