アダルト作品の基準とか

このところ、
拙著『アレがナニする⁉国立北陸魔法大学校青春日記②』
アマゾンさんから、アダルトに割り振られたという話を
色々と書いておるわけですが、

では、アダルト作品の基準とは何だろうかと。

一応、めきし粉書房では
「性表現、残虐性等、青少年の育成に好ましくないと社会的に判断されるモノを主題とする作品」
と位置づけています。

まぁ普通の人には、わかりにくいですな。

具体的にどう判断しているのかを書きますと、
・あからさまな行為の描写
・不適切な単語の使用
・全体に占める分量の割合
などを、評価の基準として持っています。

もちろん、この基準はめきし粉書房のもので、
例えば、アマゾンさんは別の基準を持っているでしょうし、
各地の教育委員会とかもまた違った基準を持っています。
他にも警察もまた独自に猥褻物なんかの基準を持っているでしょう。

もちろん、読者の方もそれぞれに基準があって
「うちの子には読ませられない」とか、
「ホントは読んじゃ駄目だけれど背伸びして読んじゃう」
とか、色々とあると思います。

実は、
アダルト作品と判断する基準は、
作り手や売り手だけでは無く、
様々な所が様々な基準で行っていたりするのですな。


さて、現状はというと、
めきし粉書房と、アマゾンさんの基準が対立している状態。

コレが本当に対立であるのか、
解消できる妥協点を見つけられるのかと言うので、
今後少し、アマゾンさんの方に
色々と問い合わせてみようかと考えております。


どうなることやらです。